負担

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中絶費用の負担は誰になる

中絶費用の厳しい現状としては、手術を行う場合、診察の料金には健康保険が適用されるのですが、手術には適用されませんので、手術の料金は全額自己負担となっています。

保険が利用できないので高額となってしまう中絶費用ですが、それをすべて女性が支払うというと、非常な負担が女性の肩にのしかかってきます。

ただでさえ不安になっていて体にも負荷がかかっている状態のところへ支払いの負担までかかってくると、女性にとっては辛い状況になってしまいます。

手術は妊娠週数によっても異なってくるのですが、「初期」ですと7〜15万円くらいで「中期」ですと範囲は20〜50万円くらいです。

この額は病院の設備や方針でも変わってきます。

さらに手術費以外でも検査費用や術後の様々な要件の料金の負担が発生してきます。

出来る限り妊娠早期に手術をするほど中絶費用を結果的に安く済ませることができるわけです。

そして妊娠週数が進むにつれて手術の危険性は増していきますので、母体を万が一の危険のリスクに少しでもさらさないためにも、早めの手術をおすすめします。

少ないですが病院によっては何かしらの割引をしてくれたり割賦払いのローンを組んでくれたりします。 またはクレジットカード払いが可能なところもありますので、負担が大きい場合は医師に相談してみるといいでしょう。

負担をする相手の男性の気持ちは?

女性が中絶手術を行うとなった時、相手の男性はどのように負担を感じているのでしょうか。

ほとんどの男性が精神的にショックを受けてしまうようです。男性は妊娠というと「イコール結婚」と考えてしまう人が多くなります。 突然大きな責任がふりかかってくるのですから、負担で落ち込む男性もいるかもしれません。

男性はたいてい自分に自信が持てるようになるまでは戸籍上で結婚はしたくないと常に考えてるもののようです。

あるいは将来的にも出産をあきらめることによって、自分のパートナーである女性に中絶費用で多大な負担をかけてしまうことに、罪悪感を感じたりしている人もいます。

男性のほうはパートナーの女性を養えるほどの経済力や強い精神力をつけていないうちは自信を持っていない人がおります。 それにより女性を妊娠させてしまうと後悔の念も手伝って、出産を断念することをきっかけに女性との関係を壊してしまう場合もあります。

こんな失敗を犯さないためにも、まだ結婚や子供を持つことを考えていないカップルは完ぺきな避妊をするように負担が大きいことを考えて、これから心がけなければなりません。

妊娠してしまってからでは遅いのです。 男性はパートナーの女性が大掛かりな手術をするようなことになると罪悪感などから自暴自棄になり、人生を破壊してしまうような行動に出る人もいます。

対人関係が駄目になったり性的機能不全をひきおこしたり重い精神病にかかって負担になったりすることで更に自己破壊へと徐々に進んでしまうのです。

中絶費用の深刻な問題は女性だけが深く傷つくものではないケースが予想より頻繁にありえるのです。

しかし、そのように負担を悩んでくれる男性ばかりではありません。

例外では結婚前に妊娠が発覚した女性のほうがいわゆる「出来た婚」をかなり拒み、自らすすんで希望することもありますが、中には冷たくすすめる男性も存在し、中絶の手術の代金を払うことまでも拒否することがあります。

すると男性が中絶費用を負担するべきだと訴える女性ともめて関係が壊れてしまう場合もあります。

責任上男性が全額支払うもの、という意見もありますが、たいていは男性と女性で半額ずつ負担する傾向にあるようです。

親に頼むのがいいのですが、それも不可能なことが多いのです。とくに男性も女性も若いうちは感情が幼く激しいために中絶が原因で関係が破綻してしまうことがあります。

しかし妊娠中絶というとどうしても男性側に全責任があると見られがちですが、「負担」という点では避妊を真剣に行わなかった女性側にも非ががあると考えなければならないでしょう。

結果として、負担だけではなく一つの尊い命が失われるのですから、これは当事者の二人はよく深くまで話し合って決断するようにしましょう。